おゆブログ

社会人になってから、ADHD・自閉症スペクトラムを診断されたアラサー共働き主婦が、日々感じたことを記しています

ADHDが専業主婦になった時の為のTips

目次

 

①とりあえず旦那さんに言われた頼み事または買わなきゃいけないもの等短期タスクは、全部ふせんにすぐメモ

我々はとにかく短期記憶が普通の人よりもポンコツです。普通の人はB4くらいのおぼんに、整理して頼みごとを入れられ尚且つすぐに取り出せますが、ADHDの私達はエプロンのポケットに入れられるのがせいぜいです。しかも何かに夢中になっていると、我々のポケットは底が抜けていたりします。もう誰も信用できない。ということで、「これ買っといて」や「これしておかなきゃ」というものは全部ふせんにメモをしましょう。 

 

大事なのは

 

  1. 日付を上のほうに書く
  2. 自分が目の付きやすいところに貼っておく(自分の場合は食器棚の窓に貼っている)
  3. こなせなかったタスクがあったら、ふせんを使いまわすのではなく、必ず新しいふせんに書く

 

だと思います。なぜなら終えたタスクと未着手のタスクがごちゃついていると、こなさなければタスクが埋もれてしまうから。

 

あとこういうTodoをアプリで管理していたこともあったのですが、アプリを開くことや通知も忘れてたり気づかないことが多数ありました。ADHD舐めてました。今のところタスクを見たり把握するには、なるべくアクションが少ないほうがいいのでは??という見解です。

 

②自分のことを80代ぐらいのおばあちゃんだと思って家電を揃えよう

特に火関係。放っておくと火事になってしまうようなガスコンロ、電気ストーブはなるべく消し忘れ防止の機能がついているものを、強くお勧めします。我が家はガスコンロはこれ使ってます。ちょっと高かったとしても、家ごと失ったり賠償金を支払うよりはずっと安上がりです。80代ぐらいのおばあちゃんとか言いましたが、今年81になる祖母のほうがずっとしっかりしていましたお詫びいたします。

 

③インスタグラマーやYouTuberのルーティーン動画を目指そうとしない

これの類義語としては「ていねいな暮らし」ですね。決して、ルーティーン動画をあげている人達や、ていねいに暮らしている人を否定している訳ではありません。私も、癒しとしてその類の動画を見たりすることはあります。大切なのは、発達障害を持つ人達がそこを目指す必要はないということです。