おゆブログ

社会人になってから、ADHD・自閉症スペクトラムを診断されたアラサー共働き主婦が、日々感じたことを記しています

海外で旅行をするとよく店員からお金を誤魔化されそうになるので、傾向と対策教えます

目次

 

 

 

海外のチェーン店のカフェで注文したら、明らかに上乗せされている代金だった

 

こんにちは、お湯です。

 

今までいろいろ海外に行って、今でも鮮明に覚えている経験があります。

 

19歳の時、ウィーンに旅行に行ったことがありました。当時姉が留学していたこともあり、母に

 

「せっかくだから、おゆも行ってくれば?」

 

と言われ、祖母と一緒に喜んで遊びに行きました。

 

最初は案内してくれている姉について回って(イェーイ楽しい~)とウィーンを満喫していたわけですが、途中姉が風邪をひいてしまい、予定していた観光地を私と祖母だけで行かなくてはならなくなりました。

 

自分が主体となって旅行をするのは初めてだったし、代金が絶対足りなくならないように、常に頭の中で計算。お昼食べるか―となった時も(よしこれなら手持ちのお金で足りるわ…)と頭で計算してからオーダーを取っていました。

 

美術館の帰り、目に入ったチェーン店に入り、食べ終わってさてお会計お願いしまーすとなった時

 

ウェイター 「ハイ、この料金ね~(英語)」

 

そのウェイター男はヘラヘラしながら、自分が手書きで書いたメモを私に渡してきました。

 

私 「(え…?この代金違くないか…?)」

 

私 「すみません、レシートいただけますか?(英語)」

 

ウェイター 「あ~ごめんね~間違えた間違えた、こっちです~(ヘラヘラ)」

 

そう言って、手書きじゃなくてレジで打ち込んだレシートをウェイターは私に渡してきました。

 

えっ今意図的に代金誤魔化そうとしたよね??ね??え、もしこっちが最初の代金払ってたらそれ君のチップになってたの??チェーン店だよねここ??

 

半ば呆然としながらお店を出ましたが、姉の家に帰って来た時段々それが怒りに変わってきました。

 

アジア人で、子どもと高齢者だから少し誤魔化した位分からないだろとウェイターの彼は思ったんでしょうか。こっちが「レシートちゃんと出せよ」と言ってもヘラヘラして悪びれてなかった様子から、常習犯だったのかもしれません。

 

日本で例えるなら、ドトールとかエクセルシオールでお釣り誤魔化されるみたいな衝撃でした。

 

自分もチェーン店でバイトをしていたことはありますが、

 

「あ~この人たぶん日本円分かんないんだろうな」

 

と外国人のお客さんに会った時はありました。でも、小銭をとりあえず出してもらって一つずつ分かるように数えてあげていました。

 

まさか、分かってないことを逆手にとって余分に請求して、あわよくば自分の懐にいれようなんて自分は思わない。

 

でも、それはあくまで自分の基準で、もっと大きな世界に行けば「あわよくば騙してやろう」という人もいるんだなーと今は思います。

 

でもそのウェイター以外は、本当みんなめちゃくちゃ優しい人ばかりでした、ウィーン。

 

じゃあ、どうやったらお釣りや代金を誤魔化されなくなる?

あらかじめ代金を計算をして、お釣りもいくら返ってくるかを把握しておく

ウィーンではカフェの店員でしたが、オーストラリアでコンビニに入ってお水を買おうとしたら

 

私 「はいお金」

 

店員「……(バーコードを読み取った後、ペットボトルだけ突き返して突っ立っている)」

 

私 「あの、おつり…」

 

店員「(不機嫌そうにお釣りとレシートを渡してくる)」

 

私 「(ダッシュでホテルに帰りしばらく寝込む)」

 

ということもありました。お釣り返してくれないパターン、ありますね~~

 

このように、店員が沈黙と不機嫌そうな態度で威嚇してくる場合もありますが、計算してればこっちのものです。ひるまず自分の主張は通しましょう。もしくはセルフレジに直行しよう!

無駄にヘラヘラしない+毅然とした態度

 

英語やその国の言語が仮に話せなくても、やはり無駄にニコニコしていたりするのは止めておいたほうが無難です。

 

失礼な態度はもちろんよくないけど、愛想よくしなきゃ、とかは海外ではあんまり思わなくていい気がします。

 

あと、あれ、何かおかしくない…?と思ったら

 

Could you give me a reciept?(レシートもらってもいいですか?)

 

May I have the charge?(おつりください)

 

など、毅然とした態度で言いましょう。発音間違っていたらどうしよう、とか心配しなくて全っ然大丈夫です!

 

何故なら(こいつ英語話せるのか)と思わせられると、お金をちょろまかそうとするアクシデントが起きても、実際にお金を取られてしまう確率は低くなるからです。ジャパニーズイングリッシュだろうが中学生英語だろうが自信持ってて大丈夫。どんどん英語使いましょう。

 

参考になる動画↓(ジョー井上さんの動画は本当面白いからおすすめ)

 

www.youtube.com

 

アクシデントが起きても、やっぱり海外に行くのは楽しい

ここまで書きましたが、海外に行くと人の悪意より善意に助けられたり、かけがえのない思い出になることのほうが断然多いです。ウィーンもオーストラリアも、ぜひまた行きたいな~~

 

みなさんもどうぞ素敵な海外旅行を。

 

ありがとうございました。